ガビ「僕らは素晴らしいシーズンを行なっているが、無敵なわけではない」
チャンピオンズリーグ前日記者会見で、バルサのミッドフィルダーは、チャンピオンズリーグのラウンド8で初めてプレーできる可能性への期待感を表現した
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長期離脱を必要とする重傷を負ったが、まるでそんなことなどなかったかのようだ。復帰したのち、ガビは素晴らしいレベルを見せており、バルサファンみんなを惹きつけたあの闘魂あふれるガビのままだ、バルサのミッドフィルダーは、プレーしたい意欲に溢れている。ドルトムント戦前の記者会見でもその思いを伝えた。「チャンピオンズリーグのラウンド8でプレーできる可能性を今回、初めて手にしている。プレー時間を手にしたくてしょうがないし、とりわけ、勝利を手にしたい」と話した。
良い結果を手にするには、良い試合次第だ。これはハンジ・フリックのバルサが何度となく行なってきたことであり、第二レグにやるべきことを済ませていくことを望むなら、それを再び、行う必要がある。ガビは「僕らは素晴らしいシーズンを行なっているが、無敵なわけではない」と地に足をつけて意見を述べた。「サッカーは常に勝てるわけではない」このシーズンの鍵となる瞬間に望むことは「サポーターとできる限り多くのタイトルを祝う」ことだ。
バルサの "6" 番は、今季、バリエーションを見せて、司令塔、トップ下など様々なポジションでプレーできることを証明しており、本人自身、その器用さがメリットだと認めた。「毎日、向上するよう努力しているし、フリックは僕がそうするよう、助けてくれる。できるだけ、完成度の高い選手になれるよう、取り組んでいる」
また、ハンジ・フリックとの信頼関係があることについても満足していると話した。逆にやる気だけで、サッカーの仕方を知らないといった批評があることを受けて、「全くわかっていない」からだと一蹴した。
「僕はハンジ・フリックと良い感じで結びついている。僕にすごく信頼を置いてくれるし、彼が監督であることにとても幸せだ」
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) April 8, 2025
🗣️ ガビ pic.twitter.com/EB5bUJg559